ミルマーナ
大陸半島部分が沈み、群島となった崩壊後のミルマーナ。
大小の島で、生き残った人々が力を合わせて復興をしている都市や集落がある。
熱帯の気候で、森や沼などの自然地形が国の多くを占めており、各所で見られた遺跡は今も各島に点在している。
大崩壊前に半島から敷設されていた巨大列車の線路は崩壊で寸断されており、駅や巨大列車の残骸が住居として利用されていたりする。
そんな、都市や集落のある島々を海路や空路で結んで共同体を形成して出来たのが現在のミルマーナ国。
政府は、群島の中心に位置するメガフロートと呼ばれる人口の浮島で、国をまとめているのはアークと共に世界を救った英雄の1人サニア公女。
共に復興を目指すスメリアとは親密な国交関係にある。